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建築家と建てた家 「agio」ができるまでの記録



どちらかというと家を持つということに否定的だった僕。
でも、いろんな出来事がつながって「agio」というマイホームを手にしました。
いろんな出来事のひとつに、

CASAC.INFO ~建築家と建てた家に暮らす~

というサイトとの出会いがありました。
以前、COGITEさんが設計した住宅の建築の記録です。
このサイトがあったからこそCOGITEさんと出会うことができたのは間違いありません。

サイトの存在に非常に感謝しております。

ということでマイホームを検討中の皆さんの少しでもお役にたてればと
僕も記録を残すことにしました。

もし何か疑問点があれば、可能な限りお返事させて頂きたいと思います。




< 画像をクリックするとフラッシュパノラマがご覧になれます。 >  

COGITE
今回、お世話になった設計事務所です。一度覗いて見てください。今まで手がけた、ハイセンスな住宅が掲載されています。
CASAC.INFO ~建築家と建てた家に暮らす~
cogeteさんを知るきっかけになったサイトです。「建築の記録」の他ににも家作りのヒントが満載のサイトです。
フォトギャラリー
agioができるまで
きっかけ
02+COGITE
03+資金
04+流れ
05+狭小地を探せ
06+ヒアリング
07+都市計画
08+順番待ち
09+打合せ再開
10+売買契約
11+2006/11/18 プレゼン第1回目
12+2006/12/7 Agio 第2案
13+2006/12/7 Agio 第2案
14+やはら我輩は、ブリッジがほしいのでありま〜す(ケロロ調)
15+建築家との距離
16+2006/12/12 GO!
17+実施設計図面完成
18+見積り
19+減額作業
2+070330 工事請負契約0
21+070404 地鎮祭
22+070412 整地
23+070413
24+070419 生コン打設
25+07422養生中
26+070507
27+070510 棟上式
28+天井、空にしますか!? by cogite
29+070612〜
30+070727 住宅ローン
31+070804 竣工検査
32+>070809 いよいよ引渡し
END

01+きっかけ
マイホーム?そんなの興味なしのパパ。
やっぱり主婦の夢?密かにマイホームに憧れるママ。
ある日仲のいい友達が祖父の家をリフォーム。あわせたように弟が家をたて従兄弟が中古住宅を購入。
ママは以前にもましてマイホーム購入に意欲を燃やし始めました。


正直いって僕は借家くらしで充分。手狭な感じが自分のライフスタイルにあってる。正直、給料だってたくさんもらってるわけではない。無理して家をたてて消費のレベルを下げるのにはどうも抵抗がある。

妻の意向で住宅展示会に足を運んでも似たり寄ったり(見た目の話ではなく感覚的な話ですがの言えばかりってのも気が進まない理由でした。


かといってまったく興味がない訳でもない。

以前、ネット上で見た「家」を見てこんな家なら欲しいな〜。この家を設計した人にデザインしてもらえるなら建ててもいいかな〜。ってそんな素敵な家がありました。


いってし
まえばデザイナーズ住宅っていうんでしょうか?(この言い回しは今考えると失礼かなって思うときがありますけどね)お値段って普通の家を建てるより高いんだろうな〜というのが正直な感想でした。


ある日、ふと立ち寄った本屋の住宅コーナーで手に取った一冊の本。「the Lowcost house

この僕の意識を変えました。「家を建てようと」

載ってたんですね。この本に。ネット上で見た「家」の記事が。掲載されている家には工事費も載ってます。とんでもなく高いんだろうな〜と思っていたんですが高くないんです。これなら自分でもなんとかなるのかなって。

「CASAC.INFO〜CASAC STYLE〜」を拝見。前回はデザインに引かれて拝見させて頂いたのですが今回は家を建てるという視点で拝見させて頂きました。いろいろと勉強になりました。

ますますCASACを手がけた建築士さんに興味がわいてきました



02+COGITE
COGITEで家を造りたいと思った理由。なんでしょう。

ひとめ惚れでしょうね。COGITEに惚れたのかCASACに惚れたのか?

CASACのデッキを見てここで昼寝できたら最高だろ〜、いつでも好きな時に昼寝できるよな〜ってのが非常に気に入りました。 あとシンプルなつくり。

最初はCASACに惚れたと思いましたがいろんなハウスメーカーの展示会を回っているうちに気付きました。

展示会の家は見た目はいろんなデザインがあります。

洋風から和風、ちょっとこったデザイン。もちろん室内も多種多様です。でも感覚的に同じに見えてしまうんですよね。もちろん外装はそうではないんですが、家の中を見てまわるとどうもどの家も同じように感じてしまうんです。まあ建売物件=購入対象者の範囲が広い=コンセプトも無難になるってことでしょうがないんでしょうけど。

でもCASACは違ったんですよね。もちろん中に入ったことはありません。

サイトの写真からしかわかりませんがそれでもそこ住んでおられる方が何を望んだかがなんとなく伝わってきました。

一生に一度の大きな買い物ですからどうせ建てるなら自分達のためだけの家が欲しいですもんね。

きっとCOGITEさんなら自分達の生活スタイルにあった空間をデザインしてくれるんじゃないかって思ったんです。

別にCOGITE以外の建築士でもいいんじゃないの!!

と言われそうですがCOGITEさんのサイトの自己紹介等から感じた自信というか人柄というかそういうもんも一因だったんでしょうね。

結局、COGITEさんに惚れてしまった訳です。


妻に「COGITE」さんにお願いするなら、家を考えてもいいかな〜と話してみると、妻いわく建築士さんにお願いしてもいいけどとりあえずいろんな建築士さんの話が聞きたいとのお返事。

「じゃあ、何人か建築士さんを訪ねるとして、まずはCOGITEさんから訪ねてみようよ」と妻の条件を快諾。(正直、他の建築士さんを訪ねる気は全然なかったのですが、とりあえずCOGITEさんに会えば妻もすぐに気に入るだろうなって妙な確信があったんですね。まあかくいう僕もCOGITEさんにあったことはないんですが、この時は妙な自信があったんですね。)

かなり急だったんですがなんとかアポをとって「COGITE」さんの事務所を訪ねました。といっても家を建てることに関しては右も左もわからない。土地を用意している訳でもなく、家を建てる為に用意してある貯蓄もない状態でした。

「COGITE」さんに会ってみたいというのがこの時の本音だったかもしれません。そんななんの準備もない僕達をまともに相手してくれたことが嬉しかったです。

肝心の妻ですが帰りの車の中ではもう他の建築士さんを訪ねる気はなくなっていました。


ちなみに蒲牟田氏の第一印象は、夫婦ともに「お洒落」ちなみに私はお洒落には無頓着。にCOGITEのスタッフはみなお洒落な方々ばかりです。

家の相談ではなく服の相談でもしてみるかと本気で考えるくらいですよ。
03+資金
なにはともあれ先立つものがなければ話になりません。今の今まで家を建てようとなんて考えいなかった我家には、マイホーム建築用の貯蓄などありません。とりあえずは頭金0全額ローンに頼ることになります。

大切なのは「いくら借りれるか」ではなく「いくらなら返せるか」

銀行が貸してもいいという金額=返済可能な金額ではありません。銀行は所得と現在抱えているローンの返済の比率、年齢からこれまでなら貸せますよという数字を出してきます。ライフスタイルは考慮されてません。子供の学費だったり趣味や光熱費・保険など人それぞれです。そういうことを考慮して月々いくらまでなら返済できるかってことが大事です。

ちなみに我家の場合は家には2000万円(土地含む)以上かけたくないというのがまず第一にあります。では2000万円の返済は可能なのかということを考えると月々の家賃+α+ボーナスでどうにかなりそうです。

本来ならマイホーム用のまとまった資金を用意しといてなるべく短い期間で返済できるようにしておくのがベストなんでしょうけどね。

追加:いつお金を支払うか?「一番最後にまとめてお支払い」でいいと思ってました。

まあ、今回の場合。支払い先は設計事務所・不動産・工務店と3箇所。

土地の売買だけが先行するので銀行に対して土地の売買に関する融資だけ先に可能かどうかは確認していたのですが、設計事務所と工務店にも逐次、支払いが発生するんですね。

それを知ってから大慌てでした。

資金繰りに・・・・・・・・・。

頭金は必要ないかもしれませんけど融資が実行されるまでのあいだの現金はそこそこ必要ですね。
04+流れ
とありあえず銀行で相談もして今後の大まかな流れを掴みました。

参考までに

1銀行でいくらぐらい借りれるかをチェック(借りれる額=返せる額ではないのでご注意!!)

2資金の配分のバランスを考える。

3土地探し

4銀行で事前審査

5売買契約

6つなぎ融資

7土地の受け渡し

ってな感じです。
05+狭小地を探せ
コギトさんいわく「変形地で安ければお値打ちですよ、形が悪いとか狭いとかは設計でどうにでもなります」

広い家や庭を望まないしお金だってそんなにない。故に探す物件はできる限り狭い物件。30坪位あればいいやって。簡単に見つかるつもりでいたんですがそんなに甘くない。

市内の中心部を探せば狭い土地は「すぐ見つかりますよ」って不動産屋に言われたのだが、いろんな理由があり探す地域はすでに決定済み。その地域ってのが、山を削って開発された新興住宅地なの綺麗に区画分け分けしてあり面積もそこそこ広い。8業者ほど問い合わせてみたけど、金額的に条件にあった物件は1つ。でも学校から遠くなるので妻は反対。

60坪くらいの土地はすぐ見つかるんですが予算的に厳しい。このまま見つからなければ家はあきらめようかと妻と話してたら見つかりました。条件にあった土地が!!

94坪の土地なんですが50坪以上残してくれるなら分割して売ってもらえるとのこと40坪だけ欲しい旨を伝えてとりあえず返事をまつこと数日、不動産から40坪で大丈夫ですよの連絡。

ほんと諦めていた寸前でしたので喜びまくり。
06+ヒアリング
コギトさんに土地見つかりましたの連絡。再度、事務所を訪ねました。

図面等を見てもらったあと時間あればとヒアリングまですましました。ヒアリングといっても好きな食べ物や好きな時間などの簡単な質問を20個ほど。

まあ家ってのは一生に一度の買い物ですよね普通は。そして一生のうちでも一番高額な買い物です。まあ言ってみれば人生の一大イベントです。その一大イベントを預かるわけですからクライアントを知るっていう意味でこういったヒアリングってのは大事な事ですよね。

僕と妻それぞれ答えるんですが結婚して8年目なのに意外とお互いのこと知らないもんだなって思いましたよ(そう思ってるのは僕のほうだけかもしれませんが)。コピーをもらってよくよく読み返してみるとなんでCASACに眼がとまったかよ〜くわかりました。デザイン的に箱型が好きなのもあったんでしょうが、「あのデッキで昼寝したら最高だろうな〜」というのが一番の動機だったかもしれません。

コギトさんと話すうちに自分の理想の家が少しずつはっきりしてきました。、
07+都市計画
土地も見つかり設計のほうも進み始めました。次は銀行の事前審査!!これが終れば売買契約です。こっから先は銀行次第。ととりあえず書類等を用意していたら不動産から電話「すいません土地の分割できません。」「えっ!なんで」「都市計画で○○台は50坪以上の土地じゃないと建築の許可おりないそうなんですよっ」「そうなんですか?」以下やりとりが数分・・・・・・・。地元の不動産屋なのにそれくらいは知っとけよって思いましたが、案外他の不動産屋も知らないらしく別の不動産屋も同じ土地を分割できますよってすすめてきたのには閉口しました。結局、振り出しです。

さて建築の制限の話ですが県がさだめる都市計画で規制されてるみたいです。ゆとりのある生活環境のためだそうです。土地が広けりゃいいとは思わないんですがね。
08+順番待ち
気をとりなおして土地探し再開です。まずは学校から少し離れているのが理由で見合わせた土地の不動産屋に連絡。残念、すでに先約がはいっていました。銀行融資の審査中だそうで解答まちとのこと。ほぼ決まりの様子です。話が流れた時は連絡くださいといってとりあえず次の不動産屋へ。でもなかなか見つかりませんね。条件にあった土地。

数日後、不動産屋から朗報「先方が銀行の融資とおらないのでキャンセルになりました」

住居の建築に支障がないことは確認済み。土地が見つかったことをコギトさんに連絡。いよいよ次のステップです。
09+打合せ再開
2007/11/1
新たな土地も見つかり打合せ再開です。

どんな家が欲しいとかどんな生活をしたいとかを伝えるんですが、うまく伝わったかどうか結構心配でした。

何かの本で建築家にお願いする時は、部屋数とか具体的なことは言わずに今から建てる家でどういったスタイルの生活がしたいのかといったイメージを話したほうが良い、なんて書いてありました。

そんなこと言ったってやはり子供部屋とか主寝室とかは欲しい。親も子もある程度のプライベートな空間は必要かなと思っていましたので・・・伝えたいことは具体的に伝えました。

今住んでる2LDKのアパートの間取りは満足している。
どこにいても家族の気配は感じられるし動線的にも無駄がないのも良い。
ということで2LDKの間取りに子供部屋がひっついてる位のイメージでOKです。
2階リビングはNG。外から各部屋への出入りはリビングを通ること。
ダーツが投げられるスペースを確保すること。
友達を呼んで床に座って呑みたいこと。

これ以外にもいろんなことをのたうちまわっていたと思います。


でも、こういったことを話してるうちに自分の中で生活のスタイルがイメージとして沸いてきました。結局、今僕が求めていたものを一言で表すなら

「居心地の悪い個室と居心地の良いリビング」

子供部屋なんて勉強して寝られればいい!それ以外の時間は家族みんなでリビングですごせばいいんですもんね。
10+売買契約
2006/11/12

いよいよ土地の売買契約です。頭金を抱えて地主さんの自宅へ向かいます。妙に緊張してました。下水道の引き込みが目視で確認できていなかったので、引き込んでない場合の処理も確認しました。終始いい雰囲気で契約を結ぶことができました。

売買契約締結ということで同じ週、銀行で融資の仮申込みをしてきました。仮審査に通らないと売買契約は白紙です。ローン条項をつけてもらってますので頭金は戻ってくるのですが、ここまできてそんな事態になったらかなり落ち込みます。多分、一ヶ月位は燃えカスみたいになってたでしょうね。

ところでよく頭金0円で家が建つなんてちらしを見かけます。実際のところは分かりませんが本当なのでしょうか?

建売ならわかります。注文住宅でも最終的には全額、住宅ローンでまかなえるかもしれません。でも土地の売買契約で支払う頭金や申請にかかる費用、工事が始れば着工金や中間での支払い等が発生します。ある程度は自由に使える現金を用意しとかないといけませんね。(ちなみに我家がお世話になる銀行は、土地で1回、上棟の際に1回の計2回つなぎ融資がうけられます。)

あたり前だと思われる方もいらっしゃると思いますが実際に無知な人もいるんです。

私がその無知な人だったもんで。

11+2006/11/18 プレゼン第1回目

いよいよプレゼン第1回目です。

平面図には「agio」という名前が載っていました。

COGIEさんでは家に名前をつけます。COGITEさんが考えたりクライアントが考えた名前だったりするんですね。○○邸なんていうより愛着が沸きます。なによりなんかカッコいいじゃないですか。

発音は「アージョ」、イタリア語です。

意味は「余、ゆとり、くつろぎ」って意味。最初にCOGITEさんから聞かされたときはあまりピンきませんでしたがいつのまにかいい感じの名前だな〜って思うようになってました。言葉の意味もスタイルにあってるかな〜って。



Photo by COGITE

Photo by COGITE

Photo by COGITE

3方向が高目の壁に囲まれた急勾配の三角屋根です。

箱型の家がでてくると思っていたので意外でした。

で内部がどうなっているかというと



リビングの角から構図です。街中にあるオープンカフェに見えませんか?
Photo by COGITE

Photo by COGITE

Photo by COGITE

Photo by COGITE

Photo by COGITE

Photo by COGITE

家の中にもうひとつ家があるって感じですね。

緑と青の部分が総2階になっていて緑の1F部分が主寝室、青の1F部分がキッチンで2F部分がどちらも子供部屋になってます。

で2F部分はリビングの階段からあがってブリッジでつながっています。

あと黄色の部分はトイレなどのスペース。上はちょっとしたロフトとしても使えそう。

この部分も2Fを設ければいいのにと思われるかもしれませんが、上のあいた空間がちょっとしたアクセントになっている様な気がします。

あと模型では分かりにくいんですが、リビング側と反対側の1F部分にあたる壁はほとんどがガラスになってます。緑と青に挟まれたスペースに立つと前後に視界が抜けるんです。(ちょっと分かりにくい説明ですね。)


で肝心の私の感想はというと、デザイン・コンセプトともにかなりの高評価でした。

家全体がリビングでそのリビングのなかに子供部屋がある。

プライバシーは確保しながらも家族の気配はお互いに感じられる。

なかなかいいじゃなりですか。でも気になる点もあります。

今だから白状しときます。

いちばん気になったのは三角屋根です。

とりあえず図面と模型を預かって家で再度検討して要望等をまとめることになりました。

グッときたポイントは、

ブリッジが◎!
デッキが◎!
長さ3.2mのキッチンが◎!

なんといっても家の中に家がある雰囲気がいい。空間の連続性が◎

で気になった点が、

まずは外見。やはり箱型がいい。三角屋根はちょっと・・・・・。
次にゲストルームが欲しい。今のアパートで困るのが友達を泊めるスペースがないことなんで。

あと嫁さんからの一番の要望は収納スペース。
今回の案では収納スーペースほとんどない状態なんですよね。やはり最低限、今の状態と同様のキャパは欲しいところです。

とりあえずこんな感じの内容のメールを送って次回のプレゼンを待つことになりました。

ところで第一案の検討中に発覚したことが・・・・・・

嫁さん極度の高所恐怖症ということがわかりました。

嫁さんいわく今回のプレゼンの階段はいや!だそうです。

高所恐怖症ってのはわかっていたんですが、「えっ!この高さもだめ?」結婚して5年以上たちますが意外と知らないことがあるもんですね。
12+2006/12/7 Agio 第2案
いよいよ第2案の登場です。第1案から約3週間弱たったのですが、待ち遠しくて仕方ありませんでした。「どんな感じになりそうですか?」ってメール送りたくって仕方なかったんですがせかしてもいけないよな〜ってガマンしてましたよ。

さて第一案のプレゼンから約2週間後まちにまったメールが届きました。

次回のプレゼンの日程と簡単な説明が記載されてました。しかしもったいつけてましたね(笑)最後の一文

「お気に入りのブリッジはなくなりました。が・・・・!」

スケジュールの都合上、ここからさらに5日間またなければならなかったのですが。「が・・・・!」気になってしょうがありませんでした。

まつこと5日間、Agio第2案お披露目です。(写真はCOGITEさん撮影です)


Photo by COGITE

Photo by COGITE
リクエストどおり見事な箱です。上から見ると正方形なんですよ。開口部はすべて窓!!2枚目の写真見てください正面から反対側までガラスを通して視界が抜けています。



Photo by COGITE

Photo by COGITE
前回、あった階段もブリッジも見えません?

三つの各箱の2Fに主寝室と子供部屋があります。

計3部屋ですね!3部屋!!kazeyomi

階段も各部屋ごとに階段がつくんです。


「が・・・・!」こういうことだったんですね。さらに箱が3っつのイメージが強調されました。お見事!!!!!!


Photo by COGITE

Photo by COGITE
1階にはゲストルームとウォークインクローゼットが増設されました。前回リクエストだしたポイント全てが付加されてきてます。さすがプロですね。打合せの段階ではもうこれでOKサインだそうとまで思ってましたが、とりあえずいったん家に帰って検討させてもらうことにしました。

嫁さんはいつでも冷静です。

13+2006/12/7 Agio 第2案
家に帰って、もう一度模型とにらめっこです。

実際に生活のシーンをはめ込んでいくことにしました。

リビングに最短距離で下りることのできる「階段みっつ案」は魅力的です。個室から個室への移動は不便です。我家の場4人中3人は朝が弱いのです。嫁さんが各個室を叩いてまわることは眼に見えています。そうなると階段みっつは非常に不便に感じきました。でも不便なんてよっぽどでなければは住んでるうちになれるもんです。「階段みっつ」も結構いいかもという思いもありました。ブリッジと違って最短距離でリビングへ降りられるのも魅力です。どちらにしても今回の案、正直気に入ってました。がブリッジも捨てがたい!!

とりあえずCOGITEさんに大筋はこの案でブリッジを復活できないかメールでやりとりをしたのですが、COGITEさんとしては「ブリッジはないのがベスト、できるだけ視線の障害になるものをなくしたい。」

たしかに我家は狭小住宅ですのでブリッジがあるかないかで感じる広さにかなりの違いができます。ないほうがずっと視界が広げて気持ちいリビングになりそうです。嫁さんと話し合った結果、「階段みっつ」の案でいこうということになりました。

でもブリッジ案、よっぽど印象に残っていたのか一度は「階段みっつ」でお願いしたにもかかわらず再度、階段の検討を重ねることになるのです
14+やはら我輩は、ブリッジがほしいのでありま〜す(ケロロ調)
やっぱりブリッジが欲しいんですよ。

もし最初に階段みっつの案を見せれれたら、その案でいってた筈です。僕達のあたまの中にはブリッジなんて発想、どこにもありませんでしたからね。

「一度、見てしまったらダメですね。」

嫁さんは、階段もブリッジもかなり気に入ってる様子です。

子供部屋同士だけでもブリッジでつなげたい。

勿論、各部屋の階段はそのままで!

かなり贅沢な案ですね。

最終的にはCOGIEさんも交えていろいろと検討した結果、子供部屋同士はブリッジでつなぐぎ、子供部屋への階段はリビングに露出してひとつに。

ただし主寝室は独立して階段があるという形におちつきました。

子供をたたき起こすのに階段を登るのは一回で住むわけです。

ちなみに旦那を起こすのに階段を登る必要はありません(多分・・・)

COGITEさんからグッドな設備が提案されています。キッチンと主寝室は伝声管が設置されてるんです。伝声管ってわかります?昔の戦争映画にでてくる軍艦で各部署と指示のやりとりをするために使ってるパイプの先がラッパ状にになってるやつです。寝室側の末端の位置はちょうど旦那の頭がくる位置にくらいになってます。

これで朝はばっちりなはずです!!

まあインターホンとか電話の子器で充分と言われそうですが、こういった遊び心があってもいいと思いませんか?

一生に一度の買い物ですからね。

話がそれましたが、再度、ブリッジの話をCOGITEさんにお願いするまでの心境、かなり緊張してました。その辺の話は次回につづく・・・・
15+建築家との距離
いろんな家関係の雑誌や本を読んでると建築家を先生と呼称していることが多々ある。誰がそんなふうに読み始めたのか不思議ですね。

僕としては建築家との関係というのはひとつの目的に向かって協力しあうパートナーだと思っています。と思っていてもやはり相手は家がが最後につく職業。しかもCOGITEさんは気鋭の建築家です。やっぱり下手にでちゃいます。COGITEさんにえっ!って言われそうですが・・結構、遠慮してたんですよ。

「階段みっつをふたつにしてブリッジ復活」このお話をする時が一番、緊張しました。

agioのコンセプトを聞けば聞くほど理解すればするほどコンセプト的にはブリッジは不必要なのが分かります。

分かっちゃいるけどブリッジは欲しいんですよね。

僕も仕事でデザインに携わることがあります。

クライアントや上司からここはこうして欲しいと手直しをうけるわけですがやはりデザインの核となるところは譲りたくありません(譲る譲らないは別としてですね。)わがままと言われればわがままです。

じゃあ、COGITEさんにとっての「階段みっつ」はどうなのか?
嫁さんとかなり相談したうえでこういう結論に達しました。

「ブリッジ」は欲しいけど「階段みっつ」も良い案だと思う。COGITEさんにとって「階段みっつ」ってのが重要な要素をしめているならブリッジ復活の案はやめて「階段みっつ」っで話を進めてもらおうと・・・・・・

でCOGITEさんにそのことを話したのですが、想定外(すでに死語?)の返事が返ってきました。

「お金を出すのは施主さんです。ですから施主さんに満足してもらえないプランは意味がないんですよ」といった趣旨の言葉だったのです。こっちが予想してたのは「階段みっつ」の重要度についての回答と思っていましたからけっこうびっくりしました。

デザインって自己満足に陥りがちです。雑誌なんか読んでるとクライアントがおいてけぼりの話も良く出てきます。建築家との上手なお付き合い方法なんて記事では「建築家の自由な発想を縛らないとか・・・・・。」

でもCOGITEさんのデザインの先にはしっかりクライアントがいるんですよね。やっぱりCOGITEさんに頼んで良かったと心の底からから思えた瞬間でした。感謝!感激!


「後日談」

先日、COGITEさんが「階段みっつはやりすぎでしたね(笑)あれはエゴですよ」っておっしゃってました。

僕達のリクエストがしっかりと実現されていたんですから、全然エゴではないと思うんですけどね。まあ百歩譲って「エゴ」ということにしときましょう(笑)でもCOGITEさんのクライアントって多少なりとも「エゴ」がでてくるのを期待して依頼してるんだと思いますよ。
16+2006/12/12 GO!
何度かの打つ合わせを重ねていよいよ基本設計終了です。

次のステップは実施設計ですが、その前にいよいよ契約です。設計・監理の契約を結ぶことになります。「えっ!まだ契約してなかったのと?」と思うかもしれませんがまだだったんですね。

それはさておき、この基本設計で、随分楽しい時間を過ごさせて頂きました。自分達の生活の土台になる部分ですもんね。楽しくないわけありません。

打合せの日は仕事もままならないって感じです。まあ「恐る恐る、これはどうでしょう?」なんて話すときもありましたがそれも含めて楽しかったです。

打合せが終って家に帰ると嫁さんと3時くらいまで「あ〜だ、こ〜だ」の話し合い。そんでもって次の日、COGITEさんに「すいません、昨日はあれでOKって言ったんですが、もう一度検討したいんですが・・」

嫁さんに次こそは「愛想つかされるよ」なんて言われてましたがCOIGEさんは「まだ大丈夫ですよ」と笑顔で答えてくれてました(受話器の向こうなんで本当はわかりませんが、笑顔だったに違いない)

そんな楽しい基本設計が終了するわけです。契約の日は結構ブルーでしたよ。とりあえず後は建つだけなんだよな〜って。と思ったのはいらぬ心配でした。まだまだ決めなきゃならないことはやまほどあったんでね。

さてagio第2案から最終案までなにがどう変わったかを書いとくことにします。とりあえず模型では分からないところも含めて

部屋の構成は、まあ普通に言えば4LDKです。まあ一部屋は仕切りがなくかなり開放的ですが・・・・。僕的に言えば4KinL。家自体が一つのリビングでその中に三つの総2階の箱が置いてある間取りですからね。

とりあえず第2案に対しておおきな変更は、階段とブリッジですね。それからリビング東側の壁にワークデスク。でリビングの窓にそって収納箱(?って思われますがそのうち写真のせますね。)子供部屋のペットはロフトっぽい感じで備え付け。そんでもって主寝室から出入りできるあまり大きくない書斎(一階ゲストルームの上)。こんな感じです。あと写真ではわかりませんが南と北側の庭は全てウッドデッキ、外壁は白のガルバリウム。といった感じです。

ここに書いたのはあくまでも基本設計完了の段階ですからね。実施設計から見積りそして減額案から契約に至る間にいろいろと変更はあったのですがそれはおいおい書いていきます。
17+実施設計図面完成
基本設計が終ってから実施設計が終るまで約一ヶ月間あるのですがこの間が一番つまんない時期でしたね。


普通なら正月休みが矢の如く過ぎていくのだが、今回ばかりはやたら時間の進みが遅く感じる正月休みでしたよ。ほんと!

正月の休みがあけて数日後、COGITEさんから「実施設計が終了しつつありますので次回の打合せの日程を決めましょう」にメールが届きました。

待ちに待った次回の打合せ小躍りしてました。

COGITEさん曰く「実施設計の説明は時間もかかるし体力つかいますよ〜」って言われていたのですが出来上がった図面を見て納得!!

でてきたのは「A3の用紙に書かれた約40ページの図面」

中身はというと

平面図はもちろん家全体の立面図、部屋ごとの立面図、建具の図面から窓の種類ほんといろいろです。

丁寧にCOGITEさんが説明していただくのですが横目で嫁さんの顔を見るとあきらかに呑みこめてない様子。まあ普段見る機会ないから仕方のないことなんでしょうけどね。でも模型のおかげで多少は理解できたみたいです。

図面を見慣れない人にとって模型があるのとないのとではまったく違うんでしょうね。

しかし基本設計には出てこなかった事が沢山あるんですね。

コンセントの位置、照明の種類にスイッチの位置、テレビのアンテナ、LANの端子、ほかにもたくさん。

よくよく考えて見れば天井の高さなんて今日まで意識もしてませんでしたからね。

実際、この詰めの打合せは大変、重要です。
自分達の生活に直結する部分ですからね。


いろいろと細かい変更等や改良点はありましたが大きく変わったのバスでした。

嫁さんの希望は当初、「ユニットバスとシステムキッチン」だったのですが、バスについてはタイル張りでもOKに変わりました。と思っていたのが大きな勘違い。嫁さんは曰く「タイルでもいいかな〜」位にしか思ってなかった事が発覚しました。

申し訳ないと思いつつバスはユニットでお願いします。
申し訳ないと思いつつもユニットに変更する位簡単だろうと思っておりました。

考えが甘すぎましたよ〜!!ユニットバスって規格品な訳です。1坪サイズとか1.5坪サイズというように寸法が決まってるんですね。

ようするにagioのバスの為の空間には納まらないんです。

決してagioのバスが狭いのではありません。
面積ではなく幅と奥行きの寸法が規格にあわないんですね。
結果的にサイズの調整が出来るタイプがあったのですが本当にギリギリでした。

今回は私どもの意思表示が明確でなかった為、COGITEさんと業者さんには大変ご迷惑をかけてしまいました。にも関わらず嫌な顔ひとつせず対応していただき感謝感激です。

もしこのブログを読んでる方でユニットバスをご希望の方おられましたらしっかりとユニットバスを使用したい旨を一番最初に伝えときましょう。
18+見積り
実施設計の図面の検討も終了していよいよ見積の依頼です。

果たして予算に収まるのか?

最初の頃の打合せで予算の話したとき「なんとかなりますよ!」って言われていたのですがやはり「なんとか」の部分が気になります。

床面積こそ少ないAgioですが、僕達の感ずる限りではかなり豪華なつくりになってますから・・・・・。

COGITEさん曰く「だいだい予算より1割〜2割はオーバーしますよ。でも安心してください。最終的に目標額になるようにいろいろとやっていきますから。」

約2週間後に見積書が揃う予定でしたが業者を追加したので最終的に全て出揃うまでに3週間かかりました。

しかしこの三週間は結構つらかったですね。基本設計や実施設計の時の「わくわくしながら待っている」のとはあきらかに違う感覚でした


見積額が気になって気になってしょうがない。

「予算額よりかなりオーバーしてますから予算を増額するか基本設計からやり直すしか手がありません」なんてことを言われたらどうしよう。

正直いって予算はいっぱいいっぱいです。増額は絶対に無理!

で見積りの結果はというと

一番高いところで6割オーバー・・・・・・
一番安いところで4割オーバー・・・・・・

愕然・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「2割どころか4割も予算オーバー!本当に建つんかい?」というのが正直な感想でした。

「大丈夫、僕らが思っていたより安かったのでホットしてますよ!これからいろいろと減額の方法考えていきますのでまかせて下さい。」この一言でで思い出しました。雑誌のプロフィールでの一言に「ローコスト住宅なんて当たり前、今からはスーパーローコスト!!」とあったのを!!

見積額に多少どころかかなりビビっていましたが、COGITさんならなんとかしてくれると他力本願で減額作業へと進んでいくのでありました。
19+減額作業
家を建てようと思い立ってからいろんなサイトやブログを見てきました。

建築家はもちろん、家づくりに関する情報が集まっているサイトなどなど。

自分の家の建築の記録をブログとして残されている方々には大変、感謝です。凄い勉強になります!!クライアント側からという同じ目線でのブログですからね。

でほとんどの方々がおっしゃる訳です。

「涙の減額作業!!」って。

そりゃ〜そーです。建築家や家族と幾度にわたる打ち合わせを経てやっと形になったと思ったら
今度はいろんなところを削っていくんですからね。

クライアントはもちろんのこと、建築家にとっても辛い作業だと思います。

でもこれを乗り越えなければ家は建たないわけです。(まあこの間に宝くじでも当たれば別ですが)


とうとうつに

「外壁はガルバリウムがいいんですが」
「たぶん予算オーバーすると思いますがいちよガルバリウムであげときますね。」

なんて会話が何度があったので、見積もりが出る前からある程度、削らなければならないところってのは見当
ついてました。

とりあえずどこをどうやって減額したのか

手始めにガルバリウム、ペアガラス、断熱材の変更、北側のデッキと塀それから2Fの書斎がなしといったところです。

まあこのあたりは見積りだす前から覚悟はできてました。

とこれだけではまだまだ足りません。

キッチンや学習机などの建具も削ります。建具って思ったより高いんですね。

それでも足りずに主寝室の階段も削ることに・・・・・・ただ階段を削ることによって一階の階段部分のスペースが空いたのでそこを書斎にすることに決定、書斎といっても押入れほどのスペースです。


ほかにもいろいろと削ってなんとか目標額まで到達。

しかし毎回、cogiteさんには頭が下がります。見事な減額作業でした!!


さて「涙の減額作業!!」でしたか?ともし聞かれたら・・・・

そうでもなかった様な気がします。

減額案を嫁さんと話し合う中で新たな発見があったりしましたからね。
今、思えば基本設計の段階でしっかりと話し合いができてたんでしょうね。コンセプトに影響しない限りほとんどの減額案は受け入れられたと思います。

ちなみに最後の切り札としてはオール電化とシステムキッチン・バスをやめちゃうという最終奥義もありましたが、さすがに嫁さん敵にはNGだったようです。
20+070330 工事請負契約
減額作業も終了していよいよ工事請負契約です。

M工務店のDさんと初対面。

まずは温厚な雰囲気のかたで一安心!!

年齢は若干上ですがお子さんがうちのチビと同じ年ということで親近感わきます。



とりあえず工事費の支払方法や工程等の説明を受けていよいよ印鑑を押します。工期が若干に長めにとってあると言われましたが別に急いでるわけでもないので問題なし。

急がせるとろくなことがないのが世の常ですからね。

契約自体は名前と住所書いて印鑑おしてと思っていたよりすんなりと終了。


契約可能な金額まで減額そして無事契約締結、ほっとしました。
正直、先立つものがなければ何も出来ないわけですからね。

いろんな減額案を提示していただいたcogiteさんはもちろんM工務店さんにも感謝です。

さてさていよいよ着工ですよ!!

いよいよagioが形になり始めます。多分、写真もアップしていけると思いますのでお楽しみを!
21+070404 地鎮祭
契約も無事終わりいよいよ着工です。

なにわともあれ「地鎮祭」です。

天気も快晴!!ただし風つよし・・・・

cogiteさんからは蒲牟田さんと石躍さん、森工務店さんからは社長さんと担当のDさんそれから現場管理人のNさん。

あまり神頼みとかしないほうなんですが、現場にはいる方達の安全祈願という気持ちで望みました。

ところでテレビなんかで「エイッ!エイッ!エイッ!」ってあるじゃないですか。

クワをいれるやつ

ありませんでした。

地鎮祭にもいろいろ流儀があるみたいですね。

くわをいれるのが目的ではないんで別にいいんですが・・・・・ちょっと残念。
22+070412 整地

現場が気になってしかたありません。

地鎮祭から数日しか経ってないんで見た目の現状はあまり変わってないのは分かるのですがやっぱり気になるもんです。

やっぱり自分の家ですからね。

仕事も手につきません。

で現場訪問!!
23+070413


捨てコンがはってありました。固まったコンクリートの上に墨を引き基礎の型枠の位置を決めていきます。




お風呂トイレの配管部分ですね。
24+070419 生コン打設

いよいよ生コンの打設です。



鉄筋は通常よりかなり多めになってます。地盤対策ですね。









生コンの打設終了です。

後は養生するのみ。

ちなみに生コンが固まるのは化学反応だそうです。ですので水分は不可欠らしくカンカン照りはあまり良くないそうです。
25+07422養生中
丁度連休が重なるので連休の間は現場はストップ。

うまい具合に養生できるわけです。

ということで現場にいっても何も変わってないのですが、
それでも足が向かいます。

やっと家の形ができたんですからね。あ〜あの辺りがリビングであっちがバスで・・・・・

しかし基礎だけ見てると狭いですね〜。もちろん狭小住宅ってのもありますがそれにしてもね。

cogiteさんいわく「どの現場でも基礎だけだと小さく見えるもんですよ〜。まわりの景色と比較してしまいますからね。」

いわれて見ればたしかに見る方向によって変わりますね。
道路側から見ると敷地の先には空き地と田んぼで視界をさえぎるものがありません。

反対から見ると思ったより狭く感じない。

自然と頭が周りの景色と比較してるんですね。


左端の型枠だけ高さが違うのわかります?




これが洗面台になるんですよ。
この上に洗面ボウルが載るんです。
おしゃれでしょ!!

ベッセル式というらしい。

agioの洗面所の空間はかなりお洒落な雰囲気にしあがりそうな予感です。
26+070507
まわりからはカメラ屋なんだから普通の人よりたくさん撮ってるだろうって突っ込まれますが・・・・・

カメラ屋=写真好きとは限らないんです。あしからず

閑話休題

現場では着々と工事が進んでいます。

で黙ってれば進んでいくかというとNOです。

cogiteさんと森工務店さんとの三者打合せが毎週あります。

この定例打合せで細かいところをつめていきます。

階段の手すりや色とか内装など大きな事から細かい事まで。

打合せの場所はcogiteさんの事務所。

いろんなサンプルがあるので助かります。

塗装ひとつとっても素材は塗料の種類で仕上がりがかなり変わるんですよ。

そんな時サンプルがあるのとないのとではえらい違いがありますからね。



5月7日連休あけには足場が建ってました。家建ててる雰囲気ですね。




5月8日1階の高さまで骨組みが出来上がってます。




5月8日玄関の位置から覗いてみた構図。




5月9日わずか3日間でここまで出来ちゃいました。

早いですね。こんなに早く棟があがるとは思いもしませんでした。

明日はいよいよ棟上です。
27+070510 棟上式
いよいよ棟上式です。

agioの場合はせんぐまきはしませんでした。

棟上式自体は安全祈願の意味を込めて簡単ではありますがさせて頂きました。

ちなみにせんぐまきというのはですね、棟上の日に屋根からおもちをまくんです。小さい頃はよくおもちを拾いに行った記憶があります。
全国級の習慣と思ってたら宮崎独特らしいですね。

棟梁を含めて森工務店さんの方には、折りと焼酎をcogiteさんにはロールケーキをお土産に持って帰ってもらいました。

この日、初めて屋根に登ったのですが北西側の見晴らがすごく良いことに気付きました。屋上がないのがもったいないくらいです。

秋風に吹かれながら屋根の上でいっぱいひっかけて鼻歌まじりで仰向けで星空を眺める。そのままうとうと。なんてのもいいよな〜。
ちなみにagioの屋根は若干ながら勾配がついてますので寝相が悪い僕が目を覚ますのは地面に落っこちたときでしょうね。










28+天井、空にしますか!? by cogite
現場は着々と進んでいきますが、現場だけで進んでいくわけではありません。週一の定例打合せでいろんなことが進んでいきます。

工事の進捗状況や仕様の確認、いろんなところの色、建具のつまみ、コンセントやスイッチの位置などなど・・・・・・

ほとんどが図面にのっとった確認作業みたいものですね。

そんである日の打合せの話です。
cogiteさんの事務所のドアを開けるとなにやら蒲牟田さんと石躍さんがクロスを広げて密談中。

agioのクロスかなと思ったら「別のプロジェクトのクロスですよ〜」そそくさと直して打合せが始りました。

進捗や仕様の確認やまだ決定していない仕様を決めたりして本日の議題は全て終了。と思いきや蒲牟田さんが「天井のクロスの件なんですが〜」と先ほどしまったクロスを出してきました。

広げてみると「青空」模様のクロスです。

天井は白の予定でしたが急遽「青空」クロスの検討会が始りました。

僕的にはいいかな〜と思っていたのですが嫁さんとの意見調整が必要でしたのでとりあえず来週結論をだすことに・・・・・・

どうなるかは分かりませんが、天井を青空にするなら照明も変更した方がいいかもねということで照明探しが始りました。

agioの照明は高さ450cmの天井からコードがぶらりとたれていてそこに電球がついてるだけの超シンプル、超ローコストです。

天井を青空にした時にやたら長いコードがそぐ合わないのではというこでこれに変わる照明を探すのですが数冊のカタログをめくってもなかなかこれだというものが見つかりません。

とりあえず青空模様にするとは決まってないので照明探しはクロス決定後といことでおひらきになりました。

で空模様はどうしたかというと長くにわたって住むのですからできるだけ飽きのこないようにシンプルにしたいということで空模様は不採用ということでお返事させて頂きました。ところが・・・・・

さらに翌週の打合せで見事に心変わり

agioの決定案の模型を頂いたのですがなんと天井が白と空模様のリバーシブル



「携帯カメラですので画質悪いですね」

意外といいかも?いやいやかなりいいではないですか。

蒲牟田さん「指示はだしてませんよ〜」と笑いながら全否定しておりましたが、cogiteスタッフの皆様、グッジョブ!です。

ということで急遽作戦変更、天井は空模様でとあいなりました。

ただ空模様にした場合、どんな雰囲気になるかはcogiteさんも想像つかないということでサンプルの空模様クロスを実際に貼ってみて判断することになりました。

数日後、天井に空模様が貼られたのですが



Photo by COGITE
こんな感じです。(写真はcogiteさん)

雲がちっちゃいですね。空の色が幼稚ですね。ということで残念ながら廃案になっちゃいました。

クロスなんでどうしても雲が小さくなるんですね。空の色も綺麗すぎて子供部屋用といった感じです。塗装ならイメージどおりにできるんでしょうけどね。

お金があればね〜 残念!!



5月13日 防水シートが貼られています。 




5月17日 サッシが取り付けてありました。




5月20日 リビング(南側)から反対(北側)を見るとこんな感じです。完成すれば視界が抜けて気持ちいはずです。天井吹抜けと似たような感覚かもしれませんね。




5月27日 階段の骨組みがついています。


29+070612〜






07/06/12
踏み板がつきました。リビングを上から見下ろす形になります。
眺めがいいですね〜










07/07/01
子供部屋はかなり狭いです。学習机をおいたらほとんどスペースがありません。ベッドはロフトというほどの高さではありません。高さ1メートルといったところです。転落防止のバーの色だけは子供達に決めてもらいました。

30+070727 住宅ローン
引渡しに向けて忘れてはならない大事な事があります。
住宅ローンの手続きです。(忘却の彼方に置き去りにしたいところではありますが・・・・・・)

事前審査も通過してますのでよっぽどの事がない限り大丈夫ですよいうことなのですが、よっぽどの事が起きないとも限りませんからね。

必要な書類を一式そろえて本審査の申込みにいざ銀行です!!

一週間ほどで審査が終了しますのでその後、申込書、契約書等を記入して頂いて融資実行が可能な状態になりますとのこと。

まつこと数日、銀行から「審査のほう通りました」の電話がありました。

びびりやですので審査が通らなかったらどうしようなんて内心びくびくしておりましたので、かなりの安堵感でした。
31+070804 竣工検査
引渡しまでいよいよですがその前に、設計事務所・施主による最後のチェックがありました。

ひととおりいろんなとこを見て廻りましたが、つくり的にはほとんど指摘することがありませんでした。(細かい点は数点ほどありましたが、他の方のブログ等を見てるとかなり、agioの場合はかなり少ないんじゃないかと思います。工期に余裕があったからでしょうかね)

あとはクロスに汚れがある場所のクリーニングが数箇所、洗濯機を置く場所の壁のクロスが少し浮いているので張替えくらいです。

そうそう!板塀の強度が台風に耐えられるか不安だったので、工務店さんに話したのですが「先日の台風で大丈夫だったでしょう?大丈夫ですよ」と言われたのでそれならと納得していたのですが、しっかり補強を入れてくれてました。ありがとうございました!!
32+070809 いよいよ引渡し
竣工検査での指摘箇所の修正も終わりいよいよ引渡しです。

最終的な確認の後、設備についての説明を受けました。

そしていよいよ鍵を頂きます。


まあよく考えたら、家をもとうと思ってから今日まで、土地やら資金繰りなどで山あり谷ありでした。

COGITEさんとのファーストコンタクト!

やっと土地が見つかったとき!

資金のめどがたった時!

初めてagioの第一案を見たとき!

打合せを重ねる度に熟成されていくagio!

階段が三つ付いているのを見た時!

実施設計図の説明を受けた時!

最初の見積り金額に唖然とした時!

予算内に収まった時!

工事が始った時

基礎ができ、柱が立ち、外壁が張られ、内装も徐々にしあがっていくagioの姿!

どれもこれも初めての経験でした。

僕にとっては全てが、新鮮かつ刺激的でした。


「agio」はいろんな人のおかげで無事、完成しました。

COGITEさんはいうまでもまなく、森工務店や関係業者の方、銀行、僕の職場、間接的ではありますが「CASAC」のオーナー

ほんと皆様、ありがとうございました。



END

「マイホームなんかいらないよ!、借家で充分」2年前に思っていたことです。

マイホームを持った今でも、その言葉は自分の中にあります。

でもその前後にこんな言葉が付け加えられました。

「自分達にとって中途半端な間取りの」+「マイホームなんかいらないよ!、借家で充分」+「でも自分達にとって理想の生活がえられる家作りができるなら、マイホームいいんじゃない!」って。

建築家と建てる家ならそれが可能だと思います。

自分達にあった建築家を探すことがから初めて、真剣に向き合っていけば自分達にあった素晴らしい家が完成するはずです。

結論から言えば、自分達の場合、工務店やハウスメーカーに頼むよりずっと労力と時間を使ったと思います。

でもその労力も時間もかけた分だけ出来上がった家に成果として反映されています。

そもそも「労力と時間を使った」と書くと「苦」のイメージですが実際は「楽」でした。


そして何よりも打合せを重ねる度に自分達のライフスタイルが明確になりました。

ライフスタイルが明確になればなるほど理想の住まいに近づくと思います。

友人達が遊びに来ると「お洒落な家だね」とよく言われます。

褒められると嬉しいですね。

でも決して「お洒落にを目的に作ったわけではない」と思います。

自分達が望む生活への建築家の回答が「agio」だと思います(って断言してますがそれを知るのはCOGITEさんのみですね)

すべての建築家が自分達にとってのCOGITEさんの様な存在になるとも思いませんし、COGITEさんを全てのクライアントが満足するとは思いません。

結局はお互い人間同士ですからね。

でも人間同士だからこそ信頼できる建築家にであえれば、素晴らしい家を建てることができると思います。

今から家を建てようと考えている皆さん、是非、「建築家と建てる家」も候補のひとつにいれてみてくださいね。